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【ガンプラ】HGUC RX-77-2 ガンキャノン レビュー

機動戦士ガンダム

今回は、HGUC RX-77-2 ガンキャノンのガンプラレビューです。

このキットは1999年にHGUCシリーズの第1弾として発売された「ガンキャノン」が、ガンプラ35周年のテーマ「新生 -REVIVE-」にあわせて、完全新規でキット化されたものです。発売日は2015年06月20日。

簡単、安い、カッコいいの3拍子がそろったキットで、ファースト世代にハマったお父さん達が、ガンプラデビューをする自分の子供に初めて買ってあげるのにおすすめのキットですよ。

HGUC RX-77-2 ガンキャノン

『機動戦士ガンダム』に登場する中距離支援用試作モビルスーツで、ガンダム、ガンタンクと同様、『V作戦』の中枢として設計、建造されました。

メインパイロットはカイ・シデン。劇中では他のパイロットとして、アムロ、リュウ、ハヤトがコクピットに座っています。

また量産型ガンキャノン、ガンキャノンⅡなど様々なバリエーションがあり、とても奥深い機体となっています。

付属パーツは少なく、手のパーツとビームライフルのみです。

可動域はかなり広く、足は180度開くことが出来ます。ガンキャノンって、見た目では体堅そうなので、なんだか違和感が…

膝立ちしながら、両肩にあるキャノンに手をかけることも可能です。腰のフロントアーマーが大きく開きますので、足の可動域もかなり広いです。

胴体は360度回転させることができます。前傾姿勢も可能ですが、自立する角度は画像ぐらいの角度がギリギリです。

頭部は大きく動かすことができます。バルカン砲はパーツ分けがされていませんので、黄色に塗り分けするのがいいかもしれません。画像では分かりにくいですが、バイザーはクリアパーツとなっており、内側にはモールドも刻まれています。

胴体部分を正面とサイドからです。サイドの合わせ目部分には段落ちモールドも刻まれています。

240mm低反動キャノン砲は上下に90度以上可動します。キャノン部分には合わせ目が出ます。

このキットで一番目立つ合わせ目は、この肩です。構造上、説明書通りに組んでからは合わせ目は消しにくいです。画像のように後ハメ加工をしてあげると、綺麗に合わせ目を消すことができます。

腕は2重関節になっており、しっかり腕を折りたたむことができます。こちらにも合わせ目がありますが、あまり目立ちません。

脚部も合わせ目部分に段落ちモールド処理がされているので、目立ちません。ここに少し墨入れをしてあげると、見栄えがよくなります。

膝の関節部分に合わせ目がありますが、こちらもほとんど目立ちません。
足裏にはこのキットで一番細かいモールドがあります。カカトは大きく開きます。

バックパックは少しモールドが目立つのと、色合いがグレー一色で単調となっています。バーニアをガンダムマーカーなどでシルバーに塗ってあげるといいですね。

それではアクションポーズをとらせてみます。

上空の敵を打つガンキャノン。

あ~逃げられた…

定番のうつぶせスタイルで狙い撃ち。

そこっ!

HGUC ガンキャノンの感想

以上、HGUC RX-77-2ガンキャノンの紹介でした。

パーツも少なく、簡単に組みあがるキットになっているので、初心者の方にもオススメです。

またお安く手に入る上に、シンプルな作りになっていますので、オリジナルの改造も気軽に挑戦できる一体ですので、中上級者の方もぜひ手に取ってみてください。

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