今回は、HGBD:R PFF-X7/E3 アースリィガンダムのガンプラレビューです。
このキットは、2019年10月からガンダムチャンネルで配信された『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』の主役機です。発売日は2019年10月12日。
HGBD:R PFF-X7/E3 アースリィガンダム
コアガンダムとアースアーマーがプラネッツシステムによりドッキングした姿。基本性能がアップし、ベーシックなバトルスタイルが最大の効果を発揮する。ビームライフルにエネルギーパックを内蔵したシールドを接続させ、追加充填を行うことにより強力な一撃を放つことができる。
機体名は太陽系第三惑星の地球にちなんで、アース(地球)+スリー(第3)と名付けられたことが、アニメ第19話で語られています。
パイロットはクガ・ヒロト。このようなアニメでは珍しく、登場当初から高い実力をもった主人公。明らかに横浜ってぽい街に住んでいる高校生で、GBN内では世界ランク1位フォース「AVALON」の元メンバーであったり、リアルでもかわいい恋人未満(?)の幼馴染がいるリア充。
完成したアースリィガンダムは、こちら。新しいキットでもあることから、色分けがしっかりされており、合わせ目もほとんどありません。
こちらのキット最大の特徴は、コアガンダムとアースアーマーが合体して、アースリィガンダムになるプラネッツシステムが再現されていることです。それを再現させるパーツと付属品はこちら。
コアガンダム
初めにコアガンダムの紹介です。
それでは可動域をチェックしていきましょう。最近のキットだけあって、手足は大きく広げることができます。ひじ、膝の関節もよくできており、色々なアクションがとれます。コアガンダム時は、干渉部分が少なく色んなアクションポーズをとることが出来ます。
腰は360度回転させることができます。
頭部は普通のHGサイズなため、コアガンダム時は少しアンバランスです。
またフェイス部分は、一つのパーツで構成されており少し寂しいため、墨入れをして上げるとグッと男前度が増します。
胸部はクリアパーツと黄色パーツになっています。アーマーを装着してもキチンと見えます。
肩は前、後ろと動く上に、引き出すことができるようになっています。
腰部分はスッキリした感じになっています。黄色のパーツは回転するようになっており、スカートアーマーを装着する部分になります。
脚部は、関節部がむき出しになるような設計になっています。この関節部はアーマーを装着するとむき出し感がなくなります。
バックパックには、ビームサーベルの柄が2つ装着され、上下に可動することができます。
コアガンダム時は下向きに。アースリィガンダム時には上向きにします。
手にビームサーベルを装着する時は、この柄にクリアパーツをつけます。
装備はコアスプレーガン、コアシールドです。両方ともグリップを持たせる構造になっています。
アースアーマーと合体
続いてアースアーマーを紹介して、コアガンダムと合体させてみましょう。
こちらがアースアーマー。土台となるベース機にアーマーを装着するようになっています。
可動部分はほぼありません。
コアガンダムからアースリィガンダムへ換装するために、ベース機からアーマーを分離します。
外れにくいパーツもありますが、無理やり力を入れると破損しますので、気をつけましょう。
コアガンダム側は、手のパーツを外し、脚を伸ばし、サーベル収納部を上げます。
ここから一つずつパーツを装着します。
まず腰の黄色パーツを回転させ、スカートアーマーを装着。
背部は、腰のパーツ、バックパックパーツの順に装着します。
腕と足のパーツを装着します。こちらは左右の区別ありませんので、どちらを装着しても大丈夫です。
続いて胸のアーマーです。コアガンダムの肩を引き出して、下のアーマーから先に装着します。少し狭い場所の装着になりますので、無茶をしないようにして下さい。
続いて肩のアーマーと頭部アンテナをつけます。ここは簡単です。
最後は武装です。コアスプレーガンとコアシールドに拡張パーツを装着します。
アースリィガンダムにドッキング完了です。
アクションポーズ
ではアクションポーズを取らせてみましょう。
HGBD:Rアースリィガンダムの感想
以上、HGBD:Rアースリィガンダムの紹介でした。
令和のガンダムに相応しく、スタイリッシュな造形をしています。また様々なアーマーを換装することにより、色んなタイプのガンダムが制作できます。
しかも見た目に反して、組み立ては比較的楽に行うことが出来ますので、安心して下さい。
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